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2024

2024.03.08
井田さん(修士学生),玉置助教,他の研究成果 "Theoretical link in numerical shock thickness and shock-capturing dissipation"がJournal of Computational Physicsに掲載されました.衝撃波捕獲のための数値粘性と衝撃波厚みの関係を理論的に導出し,階層境界での衝撃波厚み制御に応用しています.
2024.02.09
玉置助教,他の研究成果 "Turbulence anisotropy effects on corner-flow separation: physics and turbulence modeling"がJournal of Fluid Mechanicsに掲載されました.乱流の非等方性に起因するコーナー剥離・2次流れ現象をLESから明らかにし,二次構成関係を用いたRANS乱流モデルを提案しています.本LESデータベースを乱流データベースに追加しました.
2024.01.15
アメリカ・フロリダで開催されたアメリカ航空宇宙学会・SciTech(AIAA-SciTech2024)にて,淺田助教,前山特任助教,前島さん,指田さん(修士学生)が研究成果発表を行いました.

2023

2023.12.17
名古屋大学で開催された第37回数値流体力学シンポジウムにて,淺田助教,河合特任助教,岩谷さん(博士学生),佐藤さん,永田さん,本間さん,松本さん(修士学生)の7名が研究成果発表を行いました.
2023.12.06
淺田助教,丸山さん(修士学生),他の研究成果 "Temporal discretization for improving kinetic-energy and entropy preservation properties in KEEP schemes"がComputers & Fluidsに掲載されました.空間離散化に加え,時間離散化でも運動エネルギー・エントロピー保存を満たす完全保存KEEPスキームを提案しています.
2023.12.05
第7回HPCものづくり統合ワークショップを東京大学生産技術研究所にて共催し,河合教授が「富岳」成果創出加速プログラム課題の最新状況セッションで講演しました.
2023.11.21
アメリカ・ワシントンDCで開催されたThe APS 76th Annual Meeting of the Division of Fluid Dynamics (APS-DFD)にて,淺田助教,岩谷さん(博士学生),前島さん(修士学生)が研究成果発表を行いました.
2023.11.08
仙台で開催されたInternational Conference on Flow Dynamics 2023にて,前島さん,指田さん,本間さん(修士学生)が研究成果発表を行いました.
2023.10.02
"Near-wall numerical coherent structures and turbulence generation in wall-modeled large eddy simulation, Journal of Fluid Mechanics"に掲載された超音速乱流境界層DNSデータを乱流データベースに追加しました.
2023.10.01
新しく研究室スタッフとして西村特任助教が研究室メンバーに加わりました.
2023.09.25
丸山さんが修士課程を,吉田さん(早期卒業),Azizさんが学士課程を修了しました.おめでとうございます!
2023.09.24
河合教授が画像提供した内容がNHK サイエンスZERO「計算で切り開く新時代! スーパーコンピューター富岳」で放送されました.文部科学省「富岳」成果創出加速プログラム「航空機デジタルフライトが拓く機体開発DXに向けた実証研究」の研究成果です.
2023.09.22
東京で開催された日本流体力学会 年会2023にて,岩谷さん(博士学生),前島さん(修士学生)が研究成果発表を行いました.
2023.09.20
久谷准教授、戸谷さん、河合教授がKEEPスキームの論文で日本流体力学会 論文賞を受賞しました!東京で開催された日本流体力学会 年会2023にて,久谷准教授が受賞講演を行いました.
2023.09.08
スペイン・バルセロナで開催されたETMM14 Symposiumにて,河合教授,玉置助教,平井さん(特別研究員PD)が研究成果発表を行いました.
2023.09.01
河合教授のインタビュー記事が計算工学ナビ vol. 25に掲載されました.文部科学省・「富岳」成果創出加速プログラムにおける取り組みについて記載されています.
2023.08.26
平井さん(学振特別研究員PD),他の研究成果 "Wall pressure fluctuations in wall heated and cooled shock wave and turbulent boundary layer interactions"がInternational Journal of Heat and Fluid Flowに掲載されました.加熱・冷却壁を伴う衝撃波・乱流境界層干渉現象における低周波衝撃波振動現象と壁面圧力スペクトルの関係を明らかにしています.
2023.08.25
前山特任助教,他の研究成果 "Near-wall numerical coherent structures and turbulence generation in wall-modeled large eddy simulation"がJournal of Fluid Mechanicsに掲載されました.壁面モデルLESでは意図的に解像しない壁近傍の内層でも擬似的なストリークに似た組織的構造が存在し,それが乱流生成に寄与することを明らかにしています.
2023.08.18
大阪で開催された東北大学 航空機フォーラムにて,河合教授が講演を行いました.
2023.08.02
研究内容のページをアップデートしました.
2023.07.31
河合教授が執筆した"安定性と非散逸性を両立する圧縮性流体計算スキームと航空機全機LES解析"が日本計算工学会の計算工学の特集「航空宇宙分野のコンピューターシミュレーション」に掲載されました.
2023.07.13
東京で開催された第55回流体力学講演会/第41回ANSSにて,淺田助教,佐藤さん,指田さん,松本さん(修士学生)が研究成果発表を行いました.
2023.07.11
大阪で開催されたAJK-FED2023にて,河合教授が招待Keynote Lectureを行いました.
2023.06.26
久谷准教授,戸谷さん,河合教授のKEEPスキームの論文日本流体力学会 論文賞を受賞しました!日本流体力学会年会2023(2023年9月20日東京農工大学)にて授賞式と受賞講演があります.
2023.06.13
アメリカ・サンディエゴで開催されたアメリカ航空宇宙学会・Aviation(AIAA-Aviation2023)にて,指田さん(修士学生)が研究成果発表を行いました.
2023.06.12
加茂川さん(修士学生),他の研究成果 "Ordinary-differntial-equation-based nonequilibrium wall modeling for large-eddy simulation"がPhysical Review Fluidsに掲載されました.理論ベースで境界層の非平衡項を常微分方程式に落とし込んだ,壁面近傍のレイヤー格子を必要としない非平衡壁面モデルを提案しています.本LESデータベースを乱流データベースに追加しました.
2023.06.08
新しく3名の学部3年生が研究室メンバーに加わりました!
2023.04.08
淺田助教,他の研究成果 "FFVHC-ACE: fully automated Cartesian-grid-based solver for compressible large-eddy simulation"がAIAA Journalに掲載されました.我々が開発している完全自動・高忠実圧縮性LESソルバーFFVHC-ACEについての論文です.本年7月頃より「富岳」や大学所有のスパコンで利用可能になる予定です.
2023.04.01
新しく研究室スタッフとして河合特任研究員が,また新しく6名の大学院生が研究室メンバーに加わりました.
2023.04.01
河合研では現在,特任研究員もしくは特任助教(研究)を募集中です.募集要項はこちらをご覧ください(2023年5月29日締切).
2023.03.31
岩谷さん(博士学生),淺田助教,他の研究成果 "Identifying the Self-Sustaining Mechanisms of Transonic Airfoil Buffet with Resolvent Analysis"がAIAA Journalに掲載されました.遷音速翼型バフェット現象の衝撃波振動維持機構をレゾルベント解析から明らかにしています.
2023.03.24
我々の研究グループが提案した「航空機デジタルフライトが拓く機体開発DXに向けた実証研究」(課題責任者:河合宗司)が令和5年度「スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラム」に新規採択されました.
2022.03.24
博士課程を修了した平井さんが工学研究科長賞を受賞しました!おめでとうございます!
2022.03.24
本研究室から博士課程を2名,修士課程を5名(内1名は博士課程に進学)が修了し,学士課程の修了者1名は修士課程に進学しました.おめでとうございます!
2023.03.10
つくばで開催された2022年度衝撃波シンポジウムにて,那須川さん(修士学生)が研究成果発表を行いました.
2023.02.17
アメリカ・UCLAを訪問し,河合教授がセミナー講演を行いました.
2023.02.07
藤原さん(修士学生),玉置助教,他の研究成果 "Fully conservative and pressure-equilibrium preserving scheme for compressible multi-component flows"がJournal of Computational Physicsに掲載されました.数値流束を工夫することで圧縮性多成分流体の界面圧力平衡と保存を同時に満たす,これまでにない初めての計算手法を提案しています.
2023.01.27
アメリカ・ナショナルハーバーで開催されたアメリカ航空宇宙学会・SciTech(AIAA-SciTech2023)にて,玉置助教,淺田特任助教が研究成果発表を行いました.
2023.01.06
大分県別府市で開催された令和4年度 航空宇宙空力シンポジウムにて,河合教授が研究成果発表を行いました.
2023.01.05
淺田特任助教,他の研究成果 "Conservative low-pass filter with compact stencils for hierarchical Cartesian mesh"がComputers & Fluidsに掲載されました.階層型直交格子の階層境界でも保存則を満足するlow-pass filterを提案しています.KEEPスキームと合わせて航空機全機解析を可能とするキー技術です.
2023.01.02
粟飯原助教,他の研究成果 "Effects of spanwise domain size on LES-predicted aerodynamics of stalled airfoil"がAIAA Journalに掲載されました.大規模剥離を伴う失速翼型のLESを実施する際のスパン方向計算領域の影響を明らかにしています.

2022

2022.12.21
藤原さん(修士学生)が東北大学ビジネスアイデアコンテスト2022で最優秀賞,スパークル賞,オーディエンス賞を受賞しました.おめでとうございます!
2022.12.20
大阪大学の河原吉伸教授をお招きし,セミナー講演会「非線形ダイナミクスの作用素論的データ解析 ~ 現状と課題」を開催しました.
2022.12.18
安田さん(博士学生),他の研究成果 "Wall-modeled large-eddy simulation with second-order-accurate upwind scheme"がAIAA Journalに掲載されました.産業界で多く用いられる2次精度風上法を用いた壁面モデルLESの基準を示しています.
2022.12.16
オンラインで開催された第36回数値流体力学シンポジウムにて,玉置助教,淺田特任助教,平井さん(博士学生),青山さん,藤原さん,前島さん,指田さん(修士学生)が研究成果発表を行いました.
2022.12.01
平井さん(博士学生)が日本航空宇宙学会 第54回流体力学講演会/第40回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウムにおいて優秀講演賞(学生賞)を受賞しました.おめでとうございます!
2022.11.20
アメリカ・インディアナポリスで開催されたアメリカ物理学会・流体力学部門年会(APS-DFD2022)にて,玉置助教,前山特任助教,岩谷さん,藤原さん,前島さん(修士学生)が研究成果発表を行いました.
2022.11.11
岡山大学で開催された日本機会学会 中国四国支部 特別講演会にて,河合教授が特別講演を行いました.
2022.11.08
河合教授が群馬県立前橋高等学校の高校生を対象に出前講義「「ながれ」のシミュレーション科学と航空機開発」を行いました(オンライン開催).
2022.10.26
玉置助教,他の研究成果 "Wall-resolved large-eddy simulation of near-stall airfoil flow at Re_c=10^7"がAIAA Journalに掲載されました.世界初となる高レイノルズ数Re_c=10^7翼型周りのLES解析に成功しました.また本LESデータベースを乱流データベースに追加しました.
2022.10.21
「富岳」PRインタビュー動画に淺田特任助教の「次世代研究者賞」受賞記念インタビューが掲載されました.
2022.10.20
藤原さん(修士学生)が技育展2022にて「世の中を便利にする部門」最優秀賞を受賞しました.おめでとうございます!
2022.10.13
新潟で開催された第60回飛行機シンポジウムにて,淺田特任助教が研究成果発表を行いました.
2022.10.04
岩谷さん(修士学生)が日本学術振興会・特別研究員DC1に採用内定しました.おめでとうございます!
2022.09.29
京都で開催された日本流体力学会 年会2022にて,前山特任助教が研究成果発表を行いました.
2022.09.26
指田さん(学部学生)が学士課程を早期卒業しました.おめでとうございます!
2022.09.15
文部科学省・「富岳」成果創出加速プログラムで開発している圧縮性流体LES基盤ソルバーFFVHC-ACEを使い,三菱重工グループが実施したMitsubishi SpaceJetの実機飛行解析結果が計算工学ナビ vol. 23の表紙に掲載されました.
2022.09.15
河合教授のインタビュー記事および執筆記事が計算工学ナビ vol. 23に掲載されました.私たちが開発している圧縮性流体LES基盤ソルバーFFVHC-ACEやKEEPスキームの概要について記載しています.
2022.09.07
神戸で開催された2nd US-Japan Workshop on Data-Driven Fluid Dynamicsにて,河合教授が研究成果発表を行いました.
2022.08.26
HPCIマガジン富岳百景に河合教授のインタビュー記事と動画が掲載されました.
2022.08.26
オンラインで開催されたスーパーコンピューティング技術産業応用協議会 産応協対話交流会講習会「大規模計算の展望」にて,河合教授が招待講演を行いました.
2022.08.06
玉置助教,久谷准教授,他の研究成果 "Comprehensive analysis of entropy conservation property of non-dissipative schemes for compressible flows: KEEP scheme redefined"がJournal of Computational Physicsに掲載されました.異なる離散化におけるエントロピー保存性の違いを初めて解析的に明らかにし,エントロピー保存性をより高次に満たすKEEPスキームを導出しました.
2022.08.05
オンラインで開催されたthe WCCM-APCOM 2022 Congressにて,淺田特任助教が研究成果発表を行いました.
2022.07.22
オンラインで開催された12th International Symposium on Turbulence and Shear Flow Phenomena (TSFP 12)にて,平井さん(博士学生)が研究成果発表を行いました.
2022.07.17
アメリカ・マウイ島で開催された11th International Conference on Computational Fluid Dynamics (ICCFD 11)にて,久谷准教授,淺田特任助教が研究成果発表を行いました.
2022.07.01
盛岡で開催された第54回流体力学講演会/第40回ANSSにて,玉置助教,淺田特任助教,平井さん(博士学生),青山さん,井田さん(修士学生)が研究成果発表を行いました.
2022.06.28
アメリカ・シカゴで開催されたAIAA AVIATION Forumにて,玉置助教が研究成果発表を行いました.
2022.06.17
文部科学省・スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラム一般向け公開シンポジウムでの河合教授の講演 "スパコン「富岳」で航空機の「ながれ」を科学する 〜次世代のシミュレーション科学と航空機開発〜"がYouTube「Supercomputer Fugaku」チャンネルで公開されました.
2022.06.08
久谷准教授,他の研究成果"Modified wavenumber and aliasing errors of split convective forms for compressible flows"がJournal of Computational Physicsに掲載されました.移流項に擬混合型を使うKEP/KEEPスキームなどでは,長らくエイリシングエラーが減ることが計算安定化の一つの要因と説明されてきましたが,本研究で実際はエイリシングエラーは増えること,また計算の安定性は二次的保存量の保存からきていることを示しました.
2022.06.07
新しく5名の学部3年生が研究室メンバーに加わりました!
2022.05.02
「富岳」を使った航空機全機LES解析に関して取材協力した内容がNHK WORLD-JAPAN Direct Talk「A Supercomputer for Everyone」にて2022年5月2日に放送されました.
2022.04.12
淺田特任助教が文部科学省・「富岳」成果創出加速プログラム研究交流会において次世代研究者賞を受賞しました!「題目:高忠実LESを実現する圧縮性流体解析手法 ー航空機離着陸形態まわりLESー」おめでとうございます!
2022.04.01
新しく研究室スタッフとして久谷准教授が,また新しく6名の大学院生が研究室メンバーに加わり,2022年度体勢がスタートしました!
2022.03.25
岩谷さん,藤原さん,丸山さん(修士学生),前島さん(学部学生)が第35回数値流体力学シンポジウムにて若手優秀講演表彰を受賞しました!おめでとうございます!
2022.03.25
学士課程を修了した前島さん(学部学生)が日本機械学会「畠山賞」を受賞しました!おめでとうございます!
2022.03.25
機械系学位記伝達式が中止になったので研究室で学位記伝達式を行いました.修士課程を1名が修了し,学士課程の修了者3名は修士課程に進学しました.おめでとうございます!
2022.03.04
文部科学省・スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラムの一般向け公開シンポジウム(2022年3月29日)および研究者向け研究交流会(2022年3月14,15日)が開催されます.河合教授が,公開シンポジウムのセッション4:ものづくり,および研究交流会の分野別セッション3(ものづくり)にて講演します.
2022.02.25
取材協力した内容がBS朝日の「宇賀なつみのそこ教えて!:聞いてナッ得!(すごいぞ! スーパーコンピュータ「富岳」)」にて2022年2月25日に放送されました.
2022.02.15
第1回「富岳」航空機プロジェクトシンポジウムを2022年3月23日にオンラインにて開催します.
2022.02.14
3月4日開催の第5回CAEワークショップにて,河合教授が「「安定性」と「非散逸性」を同時に満たす次世代の圧縮性流体ソルバーと航空機全機LES解析」について講演します.
2022.01.28
河合教授がSpringer社のJournal誌 Theoretical and Computational Fluid DynamicsのAssociate Editorに就任しました.
2022.01.15
The 4th R-CCS International Symposiumの招待講演にて,河合教授が「富岳」航空機プロジェクトの最新の研究成果「Fully-automated high-fidelity scale-resolving simulation around full aircraft configurations」を発表します.
2022.01.14
淺田特任助教,他が第35回数値流体力学シンポジウムにてベストCFDグラフィックス・アワード (第1位)を受賞しました!研究室紹介(YouTube)にも受賞作品「航空機フライト試験の代替に向けて ~高忠実LESによる航空機全機解析~」を掲載しています.

2021

2021.12.16
オンラインで開催された第35回数値流体力学シンポジウムにて,研究室から玉置助教,淺田特任助教,平井さん(博士学生),谷野さん,岩谷さん,藤原さん,丸山さん(修士学生),前島さん(学部学生)が研究成果発表を行いました.
2021.12.14
平井さん(博士学生),Pecnik准教授(TU Delft),他の研究成果"Semi-local Reynolds number's effects in scaling turbulent statistics for wall heated/cooled supersonic turbulent boundary layers"がPhysical Review Fluidsに掲載されました.加熱・冷却壁を伴う壁乱流現象は,温度や密度といった直接的な諸量ではなく,semi-local Reynolds数で決まる現象であることを示しました.
2021.12.02
川崎重工業とのスーパーコンピューター「富岳」を利用した高忠実な航空機空力解析に関する共同研究活動の記事が,日本経済新聞および日経産業新聞に掲載されました.
2021.11.25
玉置助教,他の研究成果"Wall modeling for large-eddy simulation on non-body-conforming Cartesian grids"がPhysical Review Fluidsに掲載されました.壁面モデルLESの物体非適合格子への展開を提案しています.
2021.10.08
2021年10月22日に『「富岳」成果創出加速プログラム』 第5回HPCものづくり統合ワークショップを共同開催(オンライン)します.「富岳」航空機プロジェクトの最新状況も報告します.参加者募集中(参加費無料)です.
2021.10.08
平井さん(博士学生),他の研究成果"Analysis and robust method for source-term modeling of vortex generator"がJournal of Aircraftに掲載されました.Vortex generatorのソース項としてのモデリングを提案しています.
2021.10.08
河合教授が執筆した"航空工学における高忠実・大規模LESデータの可視化"が可視化情報学会誌に掲載されました. 文部科学省・「富岳」成果創出加速プログラム・「富岳」航空機プロジェクトでの可視化事例について紹介しています.
2021.10.02
河合教授が第5回 アドバンス・シミュレーション・セミナー 2021年10月6日(水)開催で招待講演「圧縮性流体現象の Large-eddy simulation」を行います.
2021.09.30
丸山さん(学部学生)が第53回流体力学講演会/第39回航空宇宙数値シュミレーション技術シンポジウムでの発表において日本航空宇宙学会 優秀講演賞を受賞しました!
2021.09.27
平井さん(博士学生)が日本学術振興会・特別研究員DC2に採用内定しました.おめでとうございます!
2021.09.27
丸山さん(学部学生)が学士課程を早期卒業しました.おめでとうございます!
2021.09.06
超臨界圧下における加熱壁を伴う遷臨界乱流境界層DNS解析 Kawai, Journal of Fluid Mechanics (2019)のDNSデータベースを乱流データベースにを追加しました.順次,他のDNS/LES乱流統計量データベースも公開を進めます.
2021.09.02
文部科学省「富岳」成果創出加速プログラム「航空機フライト試験を代替する近未来型設計技術の先導的実証研究」(「富岳」航空機プロジェクト)のホームページを公開しました.
2021.07.29
河合教授の東北大学オープンキャンパス・オープン講義『シミュレーションで「ながれ」を科学する ー次世代の予測科学と航空機開発ー』がYouTubeで公開されました.
2021.07.05
河合教授が2021年7月28日(水)・29日(木)に開催される東北大学オープンキャンパスでオープン講義『シミュレーションで「ながれ」を科学する ー次世代の予測科学と航空機開発ー』を行います.
2021.07.02
オンラインで開催された第53回流力講演会/第39回ANSSにて,玉置助教,淺田特任助教,平井さん(D2),岩谷さん(M1),丸山さん(B4)が研究成果発表を行いました.
2021.07.02
河合教授が(公社)自動車技術会CFD技術部門委員会で招待講演を行いました.
2021.06.09
久谷助教,河合教授の研究成果"High-order accurate kinetic-energy and entropy preserving (KEEP) schemes on curvilinear grids"がJournal of Computational Physicsに掲載されました.一般座標系でも運動エネルギーとエントロピーを保存する高次精度KEEPスキームを提案し,歪んだ格子でも数値拡散を用いずに長時間安定な計算に世界で初めて成功しています.
2021.05.25
今年度も新しく学部生3名が研究室メンバーに加わり,新年度体制になりました.
2021.04.12
寺島先生(北大),花田さん(M2),他の研究成果"A localized thickened flame model for simulations of flame propagation and autoignition under elevated pressure conditions"がProceedings of the Combustion Instituteに掲載されました.詳細反応機構を用いた燃焼解析で火炎面構造を解像しない粗い格子を用いても,火炎内部構造を引き延ばし層流燃焼速度を正しく再現できる物理モデルを提案しています.
2021.04.01
新しく研究室スタッフとして前山特任助教が,また新しく6名の大学院生が研究室メンバーに加わりました. 昨年度は修士課程を3名が修了し,学士課程の修了者2名は修士課程に進学しました.
2021.03.25
修士課程を修了した加茂川さん(M2)が東北大学「専攻長賞」を受賞しました!
2021.03.10
河合教授が執筆した"「富岳」を利用した革新的流体性能予測技術の研究開発"が計算工学ナビに掲載されました. 文部科学省・「富岳」成果創出加速プログラムの特集記事として,課題概要について記載しています.
2021.03.01
新しく研究室スタッフとして粟飯原博士が研究室に加わりました.
2021.02.09
河合教授が執筆した"実飛行レイノルズ数・航空機前期LES解析に向けて"が日本計算工学会の計算工学に掲載されました.「富岳」の時代における計算工学の特集記事として,文部科学省・「富岳」成果創出加速プログラムで実施している課題概要について記載しています.
2021.01.09
嶋さん(M2),久谷助教,玉置助教,他の研究成果"Preventing spurious pressure oscillations in split convective form discretization for compressible flows"がJournal of Computational Physicsに掲載されました. KEEPスキームやKEPスキームなど擬混合型移流項離散化手法における圧力平衡に関する問題点を示し,その解決法を提案しています.

2020

2020.12.15
河合教授らが執筆したwall modeled LESに関するレビュー論文"Large eddy simulation with modeled wall-stress: recent progress and future directions"が, 出版年から3年連続で日本機械学会学術誌(英文) 年間アクセス数1位に選ばれました.
2020.09.24
高レイノルズ数・翼型失速付近LES解析Asada & Kawai, Physics of Fluids (2018)のデータベースに2次元断面の乱流統計量を追加しました.順次,他のDNS/LES乱流統計量データベースも公開を進めます.
2020.08.28
河合研究室では文部科学省「富岳」成果創出加速プログラム 研究課題「航空機フライト試験を代替する近未来型設計技術の先導的実証研究」に従事する学術研究員を募集中です.募集要項はこちらをご覧ください.
2020.07.30
河合教授が「東北大学ディスティングイッシュトリサーチャー」に選出されました.
2020.07.10
LES研究会にて,玉置助教が「物体非適合直交格子における壁面モデルLESの適用と保存則について」講演を行いました.
2020.07.07
玉置助教,福島博士(PD),久谷助教,他の研究成果が"Physics and modeling of trailing-edge stall phenomena for wall modeled large-eddy simulation"がPhysical Review Fluidsに掲載されました. 構築した翼型後縁失速流れのLESデータベース (Asada & Kawai Phys. Fluids 30, 2018)を用いて,壁面モデルLESの剥離・失速流れに対する予測可能性とモデリングに関する重要点を考察しています.
2020.06.01
新しく学部生3名が研究室メンバーに加わり,新年度体制になりました.
2020.04.01
新しく教員・スタッフとして玉置助教,淺田博士が研究室に加わりました.昨年度は修士課程を5名が修了し,修了者1名は博士課程に進学しました.また学士課程の修了者1名も修士課程に進学しました.
2020.03.25
学士課程を修了した早部さん(B4)が東北大学「総長賞」を受賞しました!
2020.02.14
河合教授,及川さん(M2)の研究成果が"Turbulence modeling for turbulent boundary layers at supercritical pressure: A model for turbulent mass flux"がFlow, Turbulence and Combustionに掲載されました. 構築したDNSデータベース (Kawai J. Fluid Mech. 865, 2019)を用いて,超臨界圧・乱流境界層における擬沸騰現象による密度変動効果のRANSモデリングを提案しています.
2020.01.30
"A stable and non-dissipative kinetic energy and entropy preserving (KEEP) scheme for non-conforming block boundaries on Cartesian grids"がComput. & Fluidsに掲載されました.ハンギングノードがある階層型直交格子でも運動エネルギーとエントロピーが保存するKEEPスキームを提案しています.
2020.01.24
航空宇宙空力シンポジウムにて,河合教授が火炎面シミュレーションの時空間操作とモデリングについて講演を行いました.
2020.01.15
我々が2016年に書いた"Large eddy simulation with modeled wall-stress: recent progress and future directions"が, 日本機械学会学術誌(英文)の年間アクセス数ランキングで,2018年度も引き続き1位にランクされました!
2020.01.14
アメリカ・オーランドで開催されたアメリカ航空宇宙学会・SciTech(AIAA-SciTech2020)にて,久谷助教,福島博士,玉置博士が講演を行いました.

2019

2019.12.20
河合研究室では理化学研究所の「京」を初めとする最先端のスーパコンピュータを駆使した大規模DNS/LESを実施しており, その乱流統計量データベースをより多くの研究者の方々に活用していただく目的で,乱流データベースを公開することにしました. まずは,高レイノルズ数・翼型失速付近のデータベースAsada & Kawai, Physics of Fluids (2018)を公開しました. 順次公開を進めます.
2019.12.13
河合教授がJAXA航空技術部門に招待され,LESを航空機空力設計に使うことを目指した研究成果や課題について講演を行いました.
2019.11.29
北海道大学で開催された第33回数値流体力学シンポジウムにて,久谷助教,玉置博士,石塚さん(M2),太田さん(M2),嶋さん(M1),花田さん(M1)が講演を行いました.
2019.11.27
アメリカ・シアトルで開催されたアメリカ物理学会・流体力学部門年会(APS-DFD2019)にて,福島博士,玉置博士,平井さん(M2)が講演を行いました.
2019.11.21
Stanford UniversityのIhme准教授をお招きし,東北大学・次世代航空機研究センター の第7回TU Next Seminar in Applied Mechanics and Computational Engineering(AMCE)で特別講演をしていただきました.
2019.11.15
UCLAの平准教授をお招きし,東北大学・次世代航空機研究センター の第6回TU Next Seminar in Applied Mechanics and Computational Engineering(AMCE)で特別講演をしていただきました.
2019.11.01
久谷(助教)と河合が第51回流体力学講演会/第37回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム 最優秀賞(航空宇宙数値シミュレーション技術部門)を受賞し,JAXA調布で受賞講演会を行いました.
2019.10.31
東京理科大の藤井教授(JAXA 名誉教授)をお招きし,東北大学・次世代航空機研究センター の第5回TU Next Seminar in Applied Mechanics and Computational Engineering(AMCE)で特別講演をしていただきました.
2019.09.09
"超臨界圧下における擬沸騰を伴う乱流境界層現象と乱流モデリング"が, ながれ6月号・特集「CFDで挑む極限流体現象の解明 -ロケット内部流れと燃焼現象-」に掲載されました. 近年実施したDNSによる擬沸騰を伴う超臨界圧・乱流境界層の現象解析と,その知見を基に提案した乱流モデリングについて紹介しています.
2019.09.06
特集「実フライトレイノルズ数への空気力学の挑戦」に執筆した"実フライトレイノルズ数の空気力学に関する科学工学研究の側面"が, 日本航空宇宙学会誌に掲載されました.高レイノルズ数乱流境界層に関わる学術的・工学的研究をレビューしています.
2019.08.30
デルフト工科大学のPecnik准教授が研究室に2ヶ月滞在しました.2ヶ月の滞在期間中に集中してDNSデータベースを解析することで, 今まで明らかになっていなかった熱乱流境界層現象における普遍的な壁法則に関して多くの知見が得られました.
2019.08.01
河合研が新しく 東北大学大学院工学研究科・航空宇宙工学専攻・航空システム講座・空力設計学分野を担当することになりました.
2019.07.23
デルフト工科大学のPecnik准教授と河合が JAXA調布航空宇宙センターを訪問し,セミナー講演を行いました. 充実したJAXAの研究設備見学も企画してくださいました.
2019.07.19
JSPS外国人招へい研究者事業で研究室に滞在しているデルフト工科大学のPecnik准教授と河合が 須賀教授の大阪府立大学・伝熱工学研究グループを訪問し,研究議論とセミナー講演を行いました.
2019.07.13
デルフト工科大学のPecnik准教授をお招きし,東北大学・次世代航空機研究センター の第4回TU Next Seminar in Applied Mechanics and Computational Engineering(AMCE)で特別講演をしていただきました.
2019.07.03
早稲田大学で開催された第51回流力講演会/第37回ANSSにて,久谷(助教),玉置(PD),平井(M2),加茂川(M1) が講演を行いました.
2019.06.12
"A Kriging-based dynamic adaptive sampling method for uncertainty quantification"および "A simple and cellwise high-order implicit discontinuous Galerkin scheme for unsteady turbulent flows"Trans. of JSASSに掲載されました.
Kriging応答曲面法を使った効率的な不確かさの定量化手法,および高次精度DG法における非定常乱流解析に適用可能な陰解法を提案しています.
2019.04.05
特集「実フライトレイノルズ数への空気力学の挑戦」に執筆した"航空機実高レイノルズ数流れに対するCFDの挑戦"が, 日本航空宇宙学会誌に掲載されました.航空機周りの実フライト環境である高レイノルズ数流れ解析における数値流体力学の近年の取り組みを紹介しています.
2019.04.02
新しく4名の大学院生が研究室に加わりました. 昨年度は修士課程を5名が修了し,学士課程の修了者1名は修士課程に進学しました.
2019.04.01
スーパーコンピュータ「京」の平成31年度一般利用「一般課題」研究課題に我々の研究提案 "剥離乱流境界層マルチスケール物理のレイノルズ数効果とモデリング" が採択されました.今年度前半で「京」が利用できるのも最後になります.
2019.03.27
学士課程を修了した加茂川君(B4)が日本航空宇宙学会「日本航空宇宙学会学生賞」を受賞しました!
2019.02.20
Heated transcritical and unheated non-transcritical turbulent boundary layers at supercritical pressuresJ. Fluid. Mech.に掲載されました.
超臨界圧条件下における擬沸騰現象を伴う遷臨界・乱流境界層現象の詳細をDNSを用いて明らかにしています.
2019.01.25
我々が2016年に書いた"Large eddy simulation with modeled wall-stress: recent progress and future directions"が, 日本機械学会学術誌(英文)の年間アクセス数ランキングで、1位にランクされています!
2019.01.23
"圧縮性流体のLarge-eddy simulationと航空宇宙分野への展望"が,ながれ10月号・日本流体力学会創立50周年記念号の「流れの研究のながれー近年の動向と展望ー」に掲載されました(一番下の方,pp. 418).読み応えのある記念号になっています.
2019.01.08
アメリカ・サンディエゴで行われたアメリカ航空宇宙学会AIAA SciTech 2019にて,研究室から5件の研究成果発表を行いました!

2018

2018.12.19
デルフト工科大学のPecnik准教授と申請していた「超臨界流体・熱乱流境界層現象における普遍的な壁法則と乱流モデリング」が, JSPS外国人招へい研究者事業に採用されました! 来年7-8月の2ヶ月間,Pecnik准教授が私の研究室に滞在します.
2018.12.13
東京・機械振興会館,東京タワーの目の前で行われた第32回数値流体力学シンポジウムにて,研究室から6件の研究成果発表を行いました.多くの方が聞きに来て下さいました!
2018.10.26
2018年度ももう半分終わってしまいましたが,研究室のグループ写真を2018年度版にアップデートしました.紅葉が綺麗で良い季節です!
2018.10.11
"On a robust and accurate localized artificial diffusivity scheme for the high-order flux-reconstruction method," がJ. Comput. Phys.に掲載されました.
複雑形状にも適用可能な高次精度非構造FR法を用いて,衝撃波ー乱流干渉現象を精度良く解析可能なFR-LAD法を提案しています.
2018.09.14
"Kinetic energy and entropy preserving schemes for compressible flows by split convective forms," がJ. Comput. Phys.に掲載されました.
自乗量保存とエントロピー保存の両方を同時に満たす新しい計算スキームを提案しています! 既存の自乗量保存スキームと異なり,レイノルズ数無限大の等方性乱流やTGVを長時間安定に計算できます.
2018.08.10
論文"Large-eddy simulation of airfoil flow near stall condition at Reynolds number 2.1×10^6," がPhys. Fluidsに掲載されました. 現状実行可能な比較的高レイノルズ数条件での翼型失速流れのLES解析の成果です.今後このデータベースを使って壁面モデルLESの研究も進めて行きます!
2018.08.09
東北大学 学際科学フロンティア研究所 新領域創成研究部で助教(平成31年4月採用)の公募 があります.興味がある方はぜひご連絡ください!
2018.07.06
宮崎で行われた第50回流体力学講演会/第36回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウムにて,研究室から7件の研究成果発表を行いました.
2018.05.31
論文"Wall-modeled large-eddy simulation of transonic airfoil buffet at high Reynolds number," がAIAA J.に掲載されました.壁面モデルLESで高レイノルズ数・遷音速バフェットの予測に成功した成果です.圧縮性乱流解析の高次精度数値計算スキームから壁面モデルまで一貫して研究した成果です.
2018.04.02
博士研究員として玉置さんが,新M1として渡部くんが新しく研究室メンバーに加わりました.研究室メンバーも新年度体制になりました.
2018.03.27
早いもので研究室もスタートから3年が経ち,当研究室初代学生の淺田君が博士号を及川君が修士号の学位を授与されました.学部卒業生4名は皆修士課程に進学します.
2018.03.27
博士課程を修了した淺田啓幸君に東北大学「総長賞」が授与されました!当研究室からの博士第1号です.
2018.03.16
論文"A quadrature simplification method for fast implicit discontinuous Galerkin schemes," がComput. Fluidsに掲載されました.高次精度DG法の陰解法でセル内の流束ヤコビアンを一定と近似し,基底関数の直交性を活用する事で大幅な計算コスト削減を達成する手法を提案しています.
2018.03.13
論文"Structure-preserving operators for thermal-nonequilibrium hydrodynamics," がJ. Comput. Phys.に掲載されました.非保存系でも保存則を満たすように差分オペレーターを工夫するアイディアを提案しています.
2018.03.09
河合准教授がデルフト工科大学の流体セミナーに招待され"DNS and RANS modeling of transcritical turbulent boundary layers at supercritical pressure"に関するセミナー講演を行いました.
2018.02.06
降着円盤におけるMRIから磁気乱流に至る過程を詳細に解析した研究成果がThe Astrophysical J.に掲載されました. Study of the transition from MRI to magnetic turbulence via parasitic instability by a high-order MHD simulation code. 2013年にJCPに掲載された磁場のソレノイダル条件を自動的に満たす圧縮性MHDの高次精度計算法(Divergence-free-preserving high-order schemes for magnetohydrodynamics)を用いた成果です.

2017

2017.11.21
「高レイノルズ数空力」研究会が日本航空宇宙学会 空気力学部門に発足しました.河合准教授が研究会主査を務めています.研究会参加希望者は河合准教授までご連絡下さい.
2017.11.16
河合准教授がUW-TU AOSの枠組みの一環として,University of Washingtonで研究室の研究内容 "High-fidelity numerical simulation of compressible turbulent flows"について講演しました.
2017.10.20
研究室の博士研究員・福島さんと河合准教授が第49回流体力学講演会 最優秀賞(流体力学部門)を受賞しました.
2017.10.02
河合准教授が日本学術会議 第24期連携会員に任命されました.
2017.09.11
研究室の博士研究員・福島さんによる「京」コンピュータを用いた遷音速翼型バフェット現象の高精度LES解析が, 計算工学ナビvol.13の表紙に掲載されました. 河合研が研究開発を担っている文部科学省 ポスト「京」重点課題8(サブ課題D)に関する研究成果です.
2017.08.28
私たちのコンパクトフィルタースキームに関する論文"Finite-volume-concept-based Pade-type filters," がJ. Comput. Phys.に掲載されました.
2017.08.18
河合准教授がImperial College LondonでLES壁面モデルのセミナー"Wall modeling in large-eddy simulation for realistic high Reynolds number flows"を行いました.
2017.04.01 研究室の博士課程・戸谷君が日本学術振興会・特別研究員(DC1)に採用されました.おめでとうございます!
2017.04.01 センター長を務める東北大学大学院工学研究科次世代航空機研究センター のセンター第2期目となる新たな5年がスタートしました.
2017.04.01 スーパーコンピュータ京の平成28年度一般利用「一般課題」研究課題に我々の研究提案 "超臨界圧・遷臨界乱流境界層の流体物理とモデリング" が採択され、398万ノード時間の計算時間が割り付けられました.
2017.02.07 研究室の研究内容Researchをアップデートしました.

2016

2016.08.26 河合准教授が「京」コンピュータの平成27年度実施課題「超臨界圧・遷臨界乱流境界層の流体物理とモデリング」でHPCI利用研究課題優秀成果賞を頂きました. 第3回HPCI成果報告会で成果発表と表彰式が行われました.
2016.08.16 河合准教授がセンター長(共同)を兼任している東北大学大学院工学研究科 次世代航空機研究センターの新しいホームページを公開しました.
2016.05.18 河合准教授が東北大学大学院工学研究科 次世代航空機研究センターのセンター長(共同)を兼任することになりました.
2016.04.18 河合准教授が"圧縮性乱流の高精度解析法と物理モデルに関する研究"で 文部科学大臣表彰 若手科学者賞を頂きました.
2016.02.17 河合准教授が"高レイノルズ数流れにおけるLarge-eddy simulationの壁面モデルに関する研究" で日本流体力学会から 竜門賞を頂きました.

2015

2015.11.18 河合准教授がStanford大学時代の同僚と壁面での剪断応力を直接モデル化するwall modeled LESについて近年の成果や課題なども含めて書いた論文が Mechanical Engineering Reviewsに掲載されました. "Large eddy simulation with modeled wall-stress: recent progress and future directions."
2015.09.29 Journal of Computational Physicsに発表した私たちの圧縮性乱流に対する高精度計算法(LAD法)に関する論文Most Cited Journal of Computational Physics Articles (published since 2010)に選出されました.
2015.09.18 我々のグループでは博士研究員(産学官連携研究員)の公募を行っています(2015年10月30日締切). 募集要項はこちら
2015.08.19 "Separation control based on turbulence transition around a two-dimensional hump at different Reynolds numbers," Yakeno, Kawai et al. がInternational Journal of Heat and Fluid Flowに掲載されました.
2015.08.06 "A robust and accurate numerical method for transcritical turbulent flows at supercritical pressure with an arbitrary equation of state," Kawai et al. がJournal of Computational Physicsに掲載されました.
2015.08.06 TSFP-9で発表した超臨界圧条件下における遷臨界平板乱流境界層DNSのProceedingを Selected Other Publicationsにアップロードしました.
2015.04.03 我々の研究提案が科学研究費・挑戦的萌芽研究に採択されました.
2015.04.01 河合が准教授として東北大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻の一員になりました.